ノードとかチュートリアル 07
前回のつづき
Sunlightを作成し、イントレットにTileGate_lakeのportalから接続、アウトレットからTilegateを接続。
Sunlightの各パラメータを設定後、ポストプロセスのEqualizeをON。
Sunlightのプロパティー
Sunlightは、任意の期間(最大365日)の日照積分(日照/シャドウマップ)を提供するデータマップです。雪解けや植生の成長などを促進するために使用できます。このノードは、世界中のどの緯度でも現実的な結果を生成するので、プロジェクトが依存している地域に特化させることができます。
North Direction
北の方向
Day Begin
初日・開始日・日目
Day End
終了日・日目終了・日終了
Latitude
ラティチュード・緯度
ArborealのOutputとSunlightのアウトから接続したTilegateをSnowfallに接続。
まえもって積雪量を調整しておきたい場合は、後で、Tilegateを接続する。
Snowfallのプロパティ
Snowfall
Duration(期間)
降雪期間。
Intensity
降雪の激しさ。
Settle-Thaw (セトル・トー(沈降・融解))
沈降と融解の速度。
Melt(融解)
融解速度。
Snow Line
降雪が止まる標高。
Scale
Real Scale
地形で定義されたスケールを使用します。無効にすると、追加オプションにアクセスし、雪の物理を変更できます。
Terrain Scale
地形スケール
Verticality (垂直性)
地形の高さ。
Advanced
Slip-Off Angle (滑り落ちる角度)
雪が表面に付着する角度。
Adhered Snow Mass(付着雪塊・付着した雪の質量)
地表に付着した雪の塊。
まとめ
降雪量と積雪、Sunlightによる融解のシミュレーションは山岳にさまざまな表情を与えます。
Settle-ThawとMeltの違いが少し試さないとわからん。
0コメント